1日に錦糸町駅南口でファーストの会と国民民主党が合同演説会を開催し、60人が集まった。
ファーストの会からは荒木ちはる代表、国民民主党からは玉木雄一郎代表が登壇した。
玉木代表は「具体的な解決策を提示してなんとか国民を助けたいと思っている。『対決よりも解決』というスローガンで、どんどん政策を提案している。物価は上がるのに給料は上がらない、スタグフレーションというのがある。インフレ手当として10万円の給付を政策として掲げている。」と国民生活を救済する措置を掲げた。
また、消費税の減税を目指すと述べ、衆議院選挙でガソリン税の減税を唯一掲げたのは国民民主党だけだ、と党の個性をアピールした。
積極財政と減税については、25、6年間給料が下がっているのは我が国だけであると指摘し、給料が下がっているのに物価が上がるという現状が四半世紀続いている現実を改善すると述べた。
また、外国輸入に頼る現状を脱却すると示した。
玉木代表は自らが香川県出身と述べて讃岐うどんに使われている小麦の99%は外国産である。現状打破しなければならない、政治を変えて給料が上がる経済を取り戻すと誓った。
都民ファーストの荒木代表は「本日、一万品以上の品物が値上がりした。大好きなうどん、ピザも値上げした。問題を先に送っていた与党の政治の責任であり、大変罪深いものだ」と自公の政策を批判した。
続けて、我が国がゲーム大国であると述べ、「今やゲーム大国は中国になってしまった。世界で楽しまれているゲームの殆どが中国製だ」と我が国のサブカルチャーの力が落ちている事を憂い、サブカルチャー政策に力を入れると宣言した。
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