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執筆者の写真髙田輝

参院選出馬を「断念」 国民主権党


 全国四五ヶ所の参議院選挙区への候補者擁立を目指していた国民主権党(平塚正幸代表)が十六日、ニコニコ動画にて参院選への出馬を断念すると発表した。


 動画内で平塚氏は自身が去年十二月に名誉棄損容疑で埼玉県警から家宅捜索を受けたことを「参院選挙を妨害する目的で埼玉県警が家宅捜索をした」と主張。そして全国の選挙区に一人ずつ出馬させるという方針について「僕の社会の環境的にも、僕を取り巻く環境的にも、実際に勝てるかという部分から見ても無理だという事を早期に気づいた。」と発言し、「絶対勝てる体制じゃないと(選挙は)出来ない」と新たな方針を発表した。


・社会の環境、自身の環境などについて

 

参政党の名前を挙げ「彼らの出現が脅威となっている。」と主張。反ワクチン的な政策の具体性が無いとして「偽野党じゃないの」と批判した。

 

また平塚氏が週刊誌「FLASH」に未成年を妊娠・出産させたという疑惑を報じられたことについても言及し「自分のプライベートで違法性が無いことを国会関係者がリークしてフラッシュされる事が普通の人にあり得るか。」と発言し、「僕の環境は普通じゃ無い」とした。

 

そして「捜査が継続中という圧力がかかっているという事もあって断念する事にした」と、参院選への出馬を断念する事を発表した。

 

また、国民主権党が参院選出馬に向けて寄付金を集めていた事について平塚氏は「一億九千五百万が集まった。」と報告し、寄付金の行方については「昨日十五日に全額返金したため、一円も残っていない。」と報告した。



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