社民党の消滅可能性が囁かれてている。前回の衆議院選挙でも、社民党の消滅可能性は指摘されてきた。本紙でも昨年の12月号一面で社民党について取り上げた。
今回の参院選では、福島瑞穂党首が改選。今回の選挙で4名以上の当選者を出すか、得票率2%を維持しないと社民党は政党要件を失い、国会に議席を有する政治団体としての道が待っているだけになる。昨年の衆議院選挙での比例得票率は1.7%だ。得票率2%を達成できない可能性が十分にある。
社民党が消滅するということは、その分議席が空くということだ。その議席を愛国者や日本派の政治家で埋める必要がある。ここで左派系野党に渡してしまえば社民党があるのと対して変わらなくなってしまう。それでは社民党を消滅させた意味はない。
愛国者や日本派の政治家が国民が今何を求めているのか、日本人の生活を良くするにはどうしたら良いのかを主張し、その一議席を全力で確保する必要があるだろう。
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