21日に参政党が実施した「国政政党誕生 予祝パーティ」において、マスク着用を巡って幕張メッセ側とトラブルになったという話がインターネット上で流れている。実際に会場に潜入した「ウォッチャー」も確認され、マスク着用の実態についても発信されている。
中には「出入り禁止になるのではないか」という情報も確認されている。本紙に広告を出稿している「カモフラチャンネル」の動画においては幕張メッセ担当者との電話のやり取りも公開されている。その際に担当者は「施設内でもマスクされていない方がかなりいらっしゃった。主催者にも当日申し上げたが効果がなかった。今後の施設の利用については考えざるを得ない」と回答している。
日章新聞記者が幕張メッセ側に確認した際にも「マスク着用をお願いしたが、当日着用されていない方がいたので着用をお願いし、参政党側にもアナウンスを呼び掛けた」と回答している。
参政党事務局長・神谷宗幣参議院議員の事務所は「そのような事実は取れていない」と幕張メッセの対応などについては否定した。
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