昨日、邪教・富士顕正会が高校生を囲って勧誘活動をおこない、本紙記者・蔵持が介入したのは記事にした通りである。
本紙記者・髙田が統一教会に抗議に行った際に、政道會義塾の齋藤氏が指摘していた通り「宗教は金を受け取らず弱っている人の心の拠り所」であるべきだ。
そうした宗教のあるべき姿を忘れ、創価学会との権力抗争に明け暮れ、強引な勧誘を繰り返し、逮捕者まで出しているという現実をみれば、富士顕正会が邪教、カルト宗教であることは一目瞭然である。
かの高校生が本当に入信の希望を持っていたのであれば、あの場を立ち去ることなく、あの場にいたほかの信者に声をかけたであろう。しかし、そのような光景は見受けられなかった。これはあの高校生が彼らの勧誘を迷惑がっていた何事にも代えがたい証拠である。
顕正会の機関紙『顕正新聞』では「顕正会に入信しなければ日本が滅びる」といったようなことも記載されている。つまり畏れ多くも「皇室が滅びる」というのだ。何様のつもりであろうか。不敬極まりないことだ。
そうした迷惑行為、不敬行為を繰り返し、宗教の本質を失ったカルトは規制をしなくてはならない。特に「日本が滅びる」などの虚偽を繰り返す悪質さを鑑みれば問答無用で焼討にするべきである。
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