
十一日に港区白金にある幸福の科学教祖殿「大悟館」前でデモを行うと宣言していた「カルト宗教から国民を守る党」の宏洋氏やNHK党の黒川敦彦幹事長が、教団側が申請し裁判所が認めた街宣禁止の仮処分の発動を避けるために大幅に前倒しして四日に決行した。
しかし、仮処分を伝える書類が届いたとして黒川氏が場所の変更を告知し、白金台駅前にて配信者や支持者と交流をおこなった。
大悟館前では職員たちが「無断撮影お断り」などのプラカードを待ち構えて待機しており、緊迫した様子を漂わせていた。同教団の広報である与国秀行氏は大川隆法総栽の死去を受けて「我々がこのように喪に服している時に」とぼやく。
白金台駅前では宏洋氏・黒川氏らのもとに大川隆法氏の前妻だったきょう子氏がきており、宏洋氏が顔を引き攣らせながら対応する一幕もあった。
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