
三月一六日の韓国大統領の来日・首脳会談に合わせ、日本国民党の党員や戦線社・髙田輝代表らは首相官邸周辺に赴き、日本政府と韓国に対する抗議活動を展開した。
抗議活動は午前一一時から一六時半頃まで約五時間半に渡って実施された。
首相官邸周辺には韓国首脳を歓迎するサンクチュアリ系団体も訪れた。賛成・反対の双方が混在する中において、日韓問題に対してそれぞれが首相官邸に向けて訴えかけた。
日本国民党・九十九晃情報宣伝局員は「日本政府はいつまで韓国のたかりに屈し続けるのか。日韓関係を気にして領土問題にも弱腰だ」と政府の対韓国姿勢について糾弾した。
戦線社・髙田輝代表は「竹島問題を差し置いて日韓関係の解決をすることはできない」と訴え、竹島問題の解決を要求した。
韓国から死者名誉棄損で指名手配・起訴されている日本国民党・鈴木信行代表も現場に向かったが、現場から徒歩一五分程離れた特許庁周辺で機動隊員によって阻止された。
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