統一地方選挙後半戦・甲府市議会議員選挙(定数32)は16日に告示され、42名が出馬した。最年少候補の無所属・松田晃平氏は甲府市総合市民会館での第一声で次のように訴えた。
「甲府は今分岐点を迎えている。市議会が市長のイエスマンとなっている存在であれば議会はいらない。本当の市民の声はこういうことなんだと発信できる議員が必要だ」
松田氏は「完全無所属」を掲げ、特定の宗教や労働組合からの支援を受けないと表明している。「脱なれあい政治」をポスターにも掲げ、市長と市議会の癒着についても厳しい批判の姿勢を見せている。
Comments