日本派保守同盟は15日、東京都中央区の日本橋公会堂で集会「行動保守運動 関係者が語る真実」を開催した。集会には20名が参加した。
パネラーとして西村修平氏(主権回復を目指す会)、川東大了氏(日本国民党政策局長)、八木康洋氏(在日特権を許さない市民の会前会長)の3名が登壇した。
西村氏は「西村修平が語る朝鮮学校との真実の戦い」において「桜井誠氏から朝鮮学校関連の事件で400万円の請求があったが、賠償額が増加した経緯を考えると納得がいかず、在特会のカンパのガラス張り化を要求するも受け入れられなかったため、賠償金は払わなかった」と桜井誠在特会会長(当時・現日本第一党党首)との決別について語った。
「事実を以て道理を説く。熱情は持っても感情的にならず、妥協点を見つけることが重要だ。これからどうしていくのかが大切だ」
西村氏は自身のこれまでの運動を総括し、今後についての展望を示した。
参加者とパネラーによる質疑応答がおこなわれ、行動保守運動の話題に限らない国際問題などの質問も飛び出た。
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