
日本保守党(百田尚樹代表)が総務省に提出した規約と、同党のホームページで公開されている規約が異なることが判明した。
双方の規約は令和5年9月1日より実施することが付則として記されており、双方の

規約が並行して存在することになる。
双方の規約において異なる点は10個所で次の通り。
第3章
(総務省提出)「次の理念及び綱領」
(HP公開)「次の基本理念及び綱領」
及び綱領
第4章
総務省提出に対して事業に項目を追加。
「同志たる党員の募集、各種議会、首長選挙の候補者の公認・推薦」
第5章
1.
(総務省提出)「本党の目的に賛同し、かつ他党に属していない者を会員とする」
(HP公開)「本党の目的・理念・綱領に賛同する者を会員とする」
3.
(総務省提出)「党員規約に定める」
(HP公開)「別途定める」
第6章
(総務省提出)「代表(President)、副代表(Vice President)、事務総長(Secretary General)、アドバーサリー、ボードメンバー、会計責任者、会計職務代行者」
(HP公開)「代表(President)、(必要に応じて)副代表(Vice President)、事務総長/幹事長(Secretary General)、政調会長、会計責任者、会計職務代行者を置く。
その他、2,3,4を追加。
第7章
(総務省提出)会議体について定める
(HP公開)職務分掌について定める
第8章
(総務省提出)経費について定める
(HP公開)会議体について定める
第9章
(総務省提出)党費について定める
(HP公開)収支について定める
付則
(HP公開)総務省提出に「規約改正は幹事会が決定する」と追加。
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