日本第一党の中村和弘幹事長が、幹事長を辞任することを15日、自身のXアカウントで発表した。
中村氏は令和2年4月1日に幹事長に就任。約3年8か月間、幹事長を務めた。中村氏は現在、田母神俊雄氏を東京都知事に推薦する「日本のための選択肢」の設立人を務めている。
中村氏によると「日本のための選択肢」は日本第一党とは別団体。桜井誠日本第一党党首から「選挙に特化した団体を作ってほしい」と依頼を受けて、中村氏が田母神俊雄氏を推薦することを決定した。
「日本のための選択肢」の設立を受けて、日本第一党との政策実現手段が異なるとして、中村氏が別行動をするという方針を示した。中村氏は現在、離党する方針は示しておらず、幹事長のみを辞任する方針だ。
日本第一党支持者からは、田母神俊雄氏が統一教会系の『世界日報』からインタビューを受けたことなどから、これまでの日本第一党の路線との差異を指摘する批判的な意見が飛んだ。
桜井が前日に配信してて、そこでは選択肢が何をするのか知らないといい、田母神氏を推すことには賛成も反対もしないと言いながら、氏の世界日報の記事を挙げて「組む相手は選べ」と否定的。
自身の支持者に田母神氏は統一教会とつるんでいることをアピールしてましたね。
桜井と中村、潰し合いの未来が待っているようで