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大久保公園の立ちんぼ戻る 行政といたちごっこ続く

執筆者の写真: 日章新聞日章新聞

新宿・歌舞伎町にある都立大久保公園に「立ちんぼ」が戻ってきた。新宿区が大久保公園に隣接する大久保病院の周辺にカラーコーンを設置し、警視庁の制服警官が定期的に循環を開始して以降、周辺のビルの陰に隠れたり、別の場所に移動していたが、そうした「立ちんぼ」が続々と大久保公園の外周に立ち始めている。17日に本紙記者が調査した際には、その総数は20人を超えた。


外国人の「立ちんぼ」も摘発が進み、ハイジア周辺からの排除が進んだが、バッティングセンター周辺のホテル街に姿を見せるようになった。ハイジア周辺の時とは違い、積極的に声をかけなくなったのが、大きな変化だ。


外国人の「立ちんぼ」が排除されたハイジア周辺には、日本人の「立ちんぼ」が進出している。行政の設置したカラーコーンは何の意味もなしていないのが現状だ。行政と「立ちんぼ」のいたちごっこはまだまだ続く。

 
 

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