「領土問題の啓発を法制化すべき」日本改革党・市川たけしま氏が個人演説会 くつざわ亮治代表も登壇
- 日章新聞
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13日、東京都中央区の人形町区民館において、参議院議員候補の市川たけしま氏(東京都選挙区・日本改革党)が個人演説会を開催した。40名以上が集まり、候補者の話に耳を傾けた。
個人演説会にはくつざわ亮治党代表(比例代表候補)、藤川ひろあき候補(東京都選挙区)が参加した。
くつざわ氏、たけしま氏を推薦している日本国民党・鈴木信行代表や、ともに政治運動などに従事していた村田春樹氏が応援演説として登壇、日本改革党への支援を訴えた。
くつざわ氏は「日本人はご先祖様をさかのぼると皆親戚になる。親戚同士の国なのに親戚以外が親戚扱いを要求することはあってはならない。日本人の血が入っていない方の参政権は認められない」と外国人参政権について、強く反対する姿勢を見せた。
たけしま氏は「領土問題について陳情する中で、領土問題を啓発する法律を整理する必要があると感じた。拉致問題は啓発する努力義務を定めた法律がある。地方自治体と国の両方でやるべきだ。竹島問題を平和的に解決する前段階だ。国民世論を作り、閣議決定をし、政治的段階を踏むべきだ」と竹島問題の解決を訴えた。