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参政・神谷氏がTBSに「翌日までに回答は無理な要求」と反論 本紙のクルド人問題の見解は2週間猶予も無回答

参政党・神谷宗幣氏はTBS系「報道特集」の質問状について「翌日18時までの回答は無理な要求」と投稿し、報道特集の報道内容を批判し「メディアの『報道倫理』を今一度報道業界の方々に問いたいと考えています」と主張している。


しかし、本紙は過去に、2週間程度の猶予を持った質問状を複数回送付しているが、参政党本部から公式に回答を得られたことはなかった。令和6年にクルド人問題について、どのように党として考えているのかというアンケートを全政党に送付した際にも正式な回答はなかった。


それまでも当時参政党に所属していた赤尾由美氏の発言などについて、質問状を送付していた。回答がないため、期限直前に電話しても「お答えしかねる」と質問を遮り、回答を拒否してきた。


神谷氏は「こちら側の言い分をしっかり取材することもなく」とTBS批判の中で主張している。確かに、TBSの質問状の送付から回答期限まではあまり猶予のないものではある。しかし、普段から質問に答えていないのだから、回答期限は回答しない理由にならないのである。(編集部)



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