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「移民問題と今後の日本」 日本改革党・沓澤氏と日本大和党・河合氏が講演 日本国民党の政策研究講演会


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日本国民党(鈴木信行代表)は8月16日、東京都中央区で政策研究講演会を開催し、日本改革党・沓澤亮治代表、日本大和党代表の河合悠祐戸田市議会議員がそれぞれ登壇した。


「移民問題と今後の日本」がテーマとなった。沓澤氏は「ここにいる人たちは日本という大きな輪に入ろうとしている外国人について、グーグルアースのような視点でとられることができるが、多くの人は目の前の外国人がよい人なら、それを素直に受け取ってしまう方が多く、問題に気が付かない」と指摘した。


河合氏はクルド人問題について言及し「観光目的で来日した90日間に難民申請をしてくる。『私は難民です』と言われると入管職員は簡単に追い返すことができない。難民申請を審査・承認するのに2年半もかかる」とそれぞれテーマについて語った。


第二部では、鈴木氏が2人に質問を投げかける鼎談方式でよりテーマを深堀りした。鈴木氏は最後の質問で「既成政党を打ち破るには、ミニ政党が連携するべきだと思うが、どう思うか」と投げかけた。


河合氏は「それは本当に必要なこと。保守同士がけんかする必要はなく、共産党などをつぶしていかないといけない。費用の負担の分担や比例名簿の順位などをどう解決するかが課題だ」と必要性と課題を提示した。沓澤氏は「河合さんが街宣車を購入した。一緒に街宣をしないかとお誘いを受けて、一緒にやりたいとお答えした。お金の面はちゃんとしないとけんかしてしまう」と話し、両者ともに費用の分担などで揉めるリスクについて指摘した。


会場は立ち見が出るほど満員となり、発言の途中でも拍手であふれる集会となった。

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