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「大会途中でも中止決断を」共産・志位氏声明

執筆者の写真: 日章新聞日章新聞

日本共産党の志位和夫中央委員長は22日に、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」を通じて声明を発表し「五輪の開会が強行されるもとでも、わが党は、命を守ることを最優先にする立場を揺るがず貫き、開会途中でも中止を決断することを求め続ける。」と大会の途中でも中止を決断するように求めると発表した。

志位氏は「『五輪より命が大切』この立場から、日本共産党は、今年1月以来、五輪を中止し、コロナ対策にあらゆる力を集中することを求めてきた。」と東京五輪に対する日本共産党の立場を述べ「世界を見ても、パンデミックは、デルタ株のまん延など深刻化している。そのもとで『世界最大のスポーツの祭典』を開催することが、世界にウイルスを拡散させる一大契機になるとの警告が発せられている」「『多くの人々の命にリスクをもたらしながら、なぜ五輪を開催しなければならないのか』この根本的な問いに、菅首相は、いまだに答えられないままである」「五輪開催が間違いであることはあまりにも明らかである」と五輪開催について非難した。

日本共産党は「命を守ることを最優先にする立場を貫き、国内外の多くの人々と手をたずさえて奮闘する決意」を示した。

 
 

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