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国旗の取り扱い方にローカルルールはあるのか【検証】

「作法に従った上で、作法にプラス、団体団体のローカルルールがある」

12月31日に日本第一党神奈川県本部長の萩山氏が国旗の取り扱い方について、動画内でこのように発言をした、という連絡が本紙に寄せられた。

本紙へ情報を寄せた方は「そのようなローカルルールはほかにもあるのか」と本紙への調査を依頼した。

まず、平成31年の統一地方選挙で、中村和弘氏の陣営を取材した際には、そのようなローカルルールがあるという発言、ないし行動は確認できていない。

他の政治団体にも確認を取ったところ、国旗の取り扱い方法について基本的なルールはあっても、ローカルルールというものが存在するということは、確認できなかった。

但し、一部の応援団や研究会において、国旗の掲揚等の際に国旗に触れる場合には手袋を使用する、畳む際には紅色の部分が表に来るように心がけるなどのローカルルールは存在した。

今回、日本第一党神奈川県本部へと寄せられた批判の多くは、国旗を幟のポールを使用して、縦に掲揚する。肩にかけて使用することであった。そうしたルールは他では確認できなかった。

(蔵持明)

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