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電力不足で停電の危機から1週間 電力供給をどう考える?

東京電力・東北電力で電力供給量が不足し、200〜300万世帯が停電の恐れがあるとして節電が呼びかけられてから29日で1週間が経過した。


地震という自然災害で火力発電所が停止したことが理由として掲げられていた。実際に、東日本大震災を思い出すかのような強力な揺れで、発電所も大きなダメージを受けたことは想像に難くない。


今回は超大規模停電には繋がらなかったものの、今後も同様の地震や災害が発生した場合の電力供給について考えていく必要があるだろう。


そこでまず考えられるのが「原発再稼働」だ。東日本大震災以降、多くの原発が停止している。この原発を少しでも再稼働して、被害を抑えるという論はインターネットなどを中心に熱心に議論されている。


太陽光発電や風力発電などの自然エネルギー発電を推す声もある。しかし、大量の土地が必要なことや、太陽光発電における土砂災害の危険性などはデメリットだ。


山口県岩国市では太陽光パネルが上海電力に買収される事態も起きている。こうした点への対処も大切だ。


生活において非常に大切な電力問題。オール電化も進む今、災害対策を含めた電力の供給について積極的に議論する必要がある。

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