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民間人虐殺の樺太開戦から77年 北方領土解決に動かぬ政府

執筆者の写真: 日章新聞日章新聞

第二次世界大戦(大東亜戦争)においてロシアが樺太への侵攻を開始してから77年が経過した。


15日のポツダム宣言を受諾布告以降、23日にロシア軍との間で停戦が成立したが、その停戦から2日後に大泊が占領された。


疎開する一般人への無差別攻撃がおこなわれたのもこの時だ。そうした無差別な攻撃をおこなったソ連(ロシア)は非人道的であると判断しざるを得ないだろう。


そうして占領された南樺太は帰属未定とされつつもロシアが実効支配している。千島列島と含めた北方領土問題だ。


しかし、政府は北方領土問題において具体的解決策を提示することなく、ロシア政府との交渉も失敗に終わっている。そうした弱腰政治が続く中、岸田内閣の改造がおこなわれた。新しい内閣は北方領土問題にどのように取り組むかを注目するべきだ。

 
 

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