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政治闘争の手段となる「国葬」 本当に国民の為か

27日に迫る安倍晋三元首相の国葬儀について、賛成・反対の意見が次々と飛び交っている。自民党系の支持者は国葬に賛成する一方、左派系野党や日本第一党は国葬に反対している。


国葬で税金が使用されることへの反発や統一協会と安倍氏との癒着などが国葬反対の理由として提示されている。賛成派は歴代最長の首相であったことなどを理由として掲げている。いずれにせよ、国葬という一儀式が単なる政治闘争の場に使用されているのが現状だ。


国葬による弔問外交のような、外交政策の一環としての政治利用を大きく超え、国内の政治闘争の材料にされている状態では、亡くなった安倍総理も浮かばれないことだろう。


国葬に反対するが為に遺族である安倍昭恵氏への暴言の如き行動もあるといい、死者の弔い方を超えた単なる政治闘争に成り下がっている。賛成・反対のいずれも政治闘争路線を捨て、国民の為になるのか、国民はどのように思っているのかで判断をするべきではないだろうか。

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