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鈴木信行氏が4年ぶり議席奪還 参政党はトップ当選 「反移民」がキーポイントか 葛飾区議選

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葛飾区議選は9日に投開票がおこなわれ、前職の鈴木信行氏が約5571票を獲得し、4年ぶりの議席奪還を果たした。


鈴木氏は平成29年に「外国人に生活保護1200億円っておかしくない?」を掲げ初当選。令和3年も議席維持を試みるも60名の候補の主張に埋もれ、議席を逃した。


捲土重来を誓った今回は「日本人が中国人燃やしてボロ儲けっておかしくない?」「公営住宅の半分が中国人っておかしくない?」「ポストだけで中国人に在留資格、企業融資っておかしくない?」と葛飾区内で発生している外国人問題をプラカード形式で訴え、「反移民」を前面に押し出した。


鈴木氏の支援には、日本大和党・河合悠佑戸田市議、藤原ちかこ四街道市議、日本改革党・沓澤亮治元豊島区議、日本党・石濱哲信氏、佐々木ちなつ元杉並区議、西内としかず氏、移民性格から国民を守る党・山根ともひろ尼崎市議、一陽会・原田陽子前那珂市議などの反移民団体の代表、議員がかけつけた。


鈴木氏の街頭演説には多くの妨害が集まった。第一声から「鈴木信行には投票しないでください」と怒鳴り声が飛び、支援者ひとりひとりに話かける妨害者の姿があった。最終演説には30名近い妨害が集まり、警視庁が警備にあたった。


一方、同じく反移民を掲げる参政党は、新人の菅野ゆうと氏を擁立。鈴木氏と同じく激しい妨害にあったが、トップ当選を果たし「反移民」が区民における重要なキーポイントであることを示した。

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