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オリックス・西村徳文監督が実質解任 今季16勝33敗4分

オリックス・バファローズの西村徳文監督が20日に辞任した。監督代行には中嶋聡二軍監督が就任する。今期のバファローズは16勝33敗4分(20日時点)で最下位。8月はわずか2勝で、8月に3登板した涌井秀章投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)の勝利数である3勝よりも少ない数字であった。バファローズフロント側から西村監督に辞任するように要請があったといい、実質上の解任といえる。

今季西村監督には「二軍で好調の杉本裕太郎外野手をなぜ使わないのか」「吉田正尚外野手の打率より低い勝率はどうかのか」などの選手起用や采配、チーム状況などについての批判が相次いでいた。その他にも本来ならば中継ぎ登板している吉田一将投手をショートスターターとして先発起用するなどの采配で批判が集まっていた。

また、新型コロナウイルス感染症の影響で選手に外出自粛を呼び掛けている中で焼肉を食べに行ったことが一部週刊誌などに報道されており、その点なども考慮されたものであるとみられる。

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