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執筆者の写真日章新聞

まん延防止・緊急事態宣言の延長を検討 首相会見

菅義偉内閣総理大臣は6日、特措法に伴うまん延防止措置と緊急事態宣言の延長検討について記者会見を実施した。

菅義偉内閣総理大臣は「まず、この度、国民の皆さんにお願いしておりましたゴールデンウィーク中の人の流れは減少しておりまして、まずもって感謝を申し上げたいと思います。先ほど関係大臣で会合を開きまして、東京都、大阪府を始めとする緊急事態宣言、この延長について、明日、専門家の会議に諮ることといたしまして、明日、期間あるいは対象地域を決定したいと思います。まん延防止等重点措置についても、明日専門家の会議に諮ることを決定し、期間、またその対象地域については、専門家会議の中で明日決定したいと思います。」と述べた。

緊急事態宣言の期間2週間は短過ぎたという考えはあるかについて尋ねられ「この宣言をするときに申し上げましたけども、このゴールデンウィークという期間を活用させていただいて、正に人の流れの抑制を短期集中的に行いたい、こういうことで緊急事態宣言をお願いいたしました。冒頭申し上げましたように、このゴールデンウィーク中、人出、また人の流れは減少したと考えています。」と回答した。

変異株が流行する中で人の流れの減少幅は十分と考えるかについては「減少したことは事実だと思います。」緊急事態宣言を延長する場合の商業施設等への休業要請について、まん延防止等重点措置の要請が出ている地域への緊急事態宣言の検討については「明日専門家の会議にかけて決定したいと思います」と回答し、明日の専門家会議を待つ形となった。

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