6月25日告示、7月4日投開票の東京都議会議員選挙に向けて、足立区で、都議への再挑戦を目指すほっち易隆氏に意気込みと政策を取材した。
ー 都議選に向けた意気込みは?
私は4年前の選挙で惜敗しました。あれから敗戦の最大の原因である知名度不足解消に向け、毎朝駅頭での挨拶運動や地域回りに於いて一人でも多くの方々とお会いをし、地域の諸課題解決や都政をはじめ政治に何が必要かを伺い・考える日々を過ごしながら活動してきました。
その中で、政治の重要性を改めて認識すると共に、地域のお困りごとの解消、コロナ禍において様々な業種のご苦労を解消するために私自身がお役に立ちたいと、強い覚悟を持ち都政に再挑戦する事としました。
ー 主要な政策には何がありますか
コロナ対策です。ワクチン接種で東京の日常を取り戻すために
・24時間接種が出来る会場の設置・都立施設の活用(働きながら)
・子供を連れて接種できる育児世代に特化した会場の設置・都立施設の活用(子育て中でも)
を目指します。
ほっち易隆氏はその他に、災害に強い都市づくり、都立中高一貫校を足立区で実現すること、地域医療・介護サービスの充実、開かずの踏切問題の解決、ホームドアの設置などを政策として主張している。
ほっち易隆氏は、昭和51年に東京都足立区で生まれ、鳩山邦夫衆議院議員秘書、サラリーマンを経て、三原將嗣東京都議会議員秘書、鴨下一郎衆議院議員秘書を経験。平成19年に足立区議会議員に初当選し2期にわたって足立区議を務めたのち、平成25年に東京都議会議員を務める。平成29年の都議会議員選挙では次点で落選し、令和3年6月25日告示・7月4日投開票の都議会議員選挙では、自由民主党公認で都議に再挑戦する。
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