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同姓「合憲」 憲法変わらないなら当たり前【社説】

23日に、最高裁判所で、夫婦が同じ姓を名乗る「同姓」について、合憲であるという判決が下った。合憲の判断は平成27年以来6年ぶり2回目。

「同姓規定は別姓を望む夫婦を法律婚から排除しており、憲法の保障する法の下の平等や婚姻の自由に反する」という主張で行われた裁判であるが、6年前と憲法が変わっていないのに憲法解釈が変わるわけがない。憲法は変わらず、裁判官が変わっただけで判決が変わると期待する方がおかしいのではないか。

現行の日本国憲法は昭和21年公布、昭和22年施行のもので、公布から75年、施行から74年になる。75年の期間でそのうち最後の10年足らずで法律にもない状態で主張されている夫婦別姓に対応ができるわけがない。当たり前だろう。夫婦別姓推進派は憲法の改正を主張するべきだ。

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​日章新聞

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