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都議選振り返り演説 公選法違反問題など指摘 戦線社


(画像)髙田輝氏


戦線社(代表・髙田輝)は10日、東陽町駅1番出口(東京都江東区)で7月4日投開票の東京都議会議員選挙を振り返る演説会を実施した。

演説は髙田輝氏や、江東区在住の九十九晃氏などが参加した。

江東区の投票率が低かったこと、江東区選出の自由民主党・山崎一輝都議、江東区で落選した立憲民主党・高野はやと氏の公職選挙法違反問題などを取り上げた。

また、戦線社の広報局長が西多摩選挙区の自由民主党・田村俊光都議が自身が副代表を務める組合に5万円を支出していることを指摘した。東京第25区から次期衆議院議員選挙への出馬を予定している立憲民主党・島田幸成氏が政党交付金の32万5千円を自身が理事長を務める学校法人に家賃と納めていることなどを指摘し、政治資金の適切な支出を要求した。

九十九晃氏は主権者教育についても触れ、江東区民に選挙への投票を呼びかけた。

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