日章新聞の記者は3日に、日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」の職員と対談した。
日章新聞側からは、日章新聞の概要や理念、立場について説明した。
赤旗職員は「今、我々が右翼と呼んでいる人は自民党の米中どっちつかずの方針にイラついているのではないだろうか」と右派系勢力に対しての自民党のスタンスについて、自身の見解を述べた。
また「この前も任侠系右翼の方が5人もやってきて『よく中国共産党に言ってくれた』と激励の言葉を貰った」と、香港問題等を巡って中国共産党と対立している姿勢を見せる日本共産党への右派系団体の反応を語った。
<記者コメント>
ひょんなことから話す機会が生まれました。日本共産党を理解するというよりは日章新聞や右派系勢力について語り合うような形でした。第62号を話す上での資料として話したので、東電問題の記事等について情報収集方法を「赤旗」と比較するなど、大変参考になることも多い対談となりました。
日章新聞の編集方針である「世間一般で起きる出来事を掲載し、国民がその出来事について自由に議論ができる言論空間の形成を目指す。」を記者本人が実践できたと思います。一つ注意をするべき点は共産党にすり寄ったわけではありません。今後も独自路線を貫き、編集方針に従って情報発信を行って参ります。
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