日章新聞では「ダメなものをダメ」という発言に従い、これまでも日本第一党の問題について指摘してきた。日本第一党が議員を輩出するために最重要となる3つの方法を提案する。
1.事務所移転・規模縮小
事務所の経費は、家賃約25万円、人件費約120万円のほかに、電気代などが掛かる。現状なら家賃と人件費だけで年間1700万円を支出する可能性がある。選挙資金確保のために、事務所職員をボランティア、事務所も移転し最低限度の規模にすることが重要になるのではないだろうか。
2.県本部への運動費支出
選挙へ出馬する候補者がいる地方本部には「運動費」として通常一度きりの交付金10万円のほかに選挙資金を交付する。資金を確保し、選挙運動に全力を費やせるようにする。
3.党大会と代議員総会の毎年開催
新旧規約で4年に1回と定められている党大会を毎年開催し、代議員総会も毎年開催することで、党員の意見を受け入れやすくする。毎年の政策変更もこの場で承認することで時代にあった政策への主張が容易になる。
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