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「ヘイトやめろ」ルール違反指摘され逆上、排除される場面も・毎日記者 表現の不自由展

東京都国立市で2日からおこなわれている「表現の不自由展」は今日で2日目を迎えた。



右翼団体の街宣車が約30台集まり「政治プロパガンダの展示はやめろ」「不自由展を中止せよ」と声を上げた。街宣車は右回りと左回りで会場を囲み、絶え間なく抗議の声を浴びせた。


この音は約800メートル離れた会場の最寄駅である谷保駅にも届いた。



街宣車から降りてきた構成員は会場横の公園から抗議の声を上げ、一時不自由展の支持派と揉み合いになる場面もあった。



市民団体の「日の丸街宣倶楽部」や桜田修成氏、新妻舞美氏なども抗議に訪れ、右翼団体と共闘した。



抗議の様子を毎日新聞の記者が撮影。その際に公園のルールとして掲示されている「噴水に登ってはいけません」を破り、噴水の上から撮影した。



抗議側にルール違反を指摘されると「ヘイトスピーチやめろ」と逆上して詰め寄り、警察官に排除される場面もあった。



初日にも共同通信の記者が同じく噴水の上に登って撮影していた。

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