日本第一党の桜井誠党首と中村和弘幹事長は6日、東京都内と神奈川県内で街頭演説会を実施した。恵比寿・新宿・武蔵小杉・鶴見・横浜でおこなわれた。
新宿でおこなわれた街頭演説会では、桜井氏が政治の問題を取り上げた。
「よかったね。日本人が招き入れた武漢肺炎で死んでいく。政治家はどいつもこいつもアホばかり」
「怒るときに怒らない。バカがたくさんいる」
「政治家は歩いている君たちと同じ他人事。何を言っていても他人事。自分が良ければいい。日本は滅びて当然」
衆議院議員選挙との主張と変わらず、有権者を批判した。
政治家への批判の声も飛ぶ。
「北朝鮮に抗議した政党は日本第一党だけ。朝鮮総連に抗議した党はほかにいるのか」
「文書交通費は領収書が要らず、政治家のお小遣いになっている」
「武漢肺炎が流行しているときに野党は桜にモリカケ。武漢肺炎についてことあげしなかった」
中村和弘幹事長は国内総生産に対する防衛費比率の増加、奨学金を給付型にすること、皇統を一系にすることを政策として主張している。
「日本人が日本をあきらめてしまったら日本は終わってしまう」
最後に中村氏はこのように語って締めた。
新宿駅での街頭演説会は東口のアルタ前で実施され、聴衆は2~3人程度であった。スタッフによるビラの配布もおこなわれた。
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