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執筆者の写真日章新聞

「一般国民に何の意味が?」日本第一党・伝氏の発言に物議 「他党なら除名」の声も

「それって一般国民の我々に何の意味が有るのですか?」


日本第一党から夏の参議院議員選挙に出馬予定の伝未樹雄氏の発言が物議を醸している。


5月5日にTwitter上で今井絵理子参議院議員の実績について、他のユーザーから「聴覚障害児の予算を十二倍にした」と指摘を受けた際に上記のように返答した。


支持者からも「この件は支持できない」「障害者は一般国民ではないのか」と批判の声が飛んでいる。


右派同士の見方を比較する見方もある。昨年秋の葛飾区議会議員選挙に、鈴木信行氏が出馬した際の公約に「新生児視聴覚検査にウイルス性難聴検査を追加」を掲げていた。今回の伝氏の投稿内容は正反対であった。


「一般的な政党であれば辞任・公認取り消し・除名ものだ」

批判の中にはこのような厳しい意見もある。実際に昨年秋の衆議院議員選挙直前に「拉致被害者はもう生きていない」と発言した生方幸夫氏は、立憲民主党からの公認を取り消されている。



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