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クルド人を擁護する団体の正体

埼玉県川口市・蕨市のクルド人問題への注目度が上昇している。2月18日に川口市で実施されたデモ行進に対しクルド人協会の事務局長が「精神病院へ行け」とヤジを飛ばしていたことが発覚したことや、難民申請中のクルド人が女子中学生への性的暴行容疑で逮捕されたことが社会的に問題視されるようになった。


3月2日に全日本愛国学生連盟が主催したクルド人問題を考える講演会は、講師にクルド人問題について取り組む石井孝明氏が登壇し、約50名が集まった。本来は、クルド人側を擁護する「日本クルド交流連絡会」の人物も呼び、討論会とする予定であったという。


この「日本クルド交流連絡会」は一水会の木村三浩氏が顧問に就任するなど、一水会関係者が目立つ団体だ。一水会の公式X(Twitter)も連日、クルド人を擁護している。


インターネット上では、左派を中心に「一水会は右翼団体」という見解が溢れている。しかし、一水会は親ロシア路線を取り、鳩山由紀夫と共にクリミア半島を訪問したことで、右翼団体からの抗議を受けた。その後、一水会自身が「右翼」「民族派」を自称しないことを宣言し、二度と「右翼団体」を名乗ることができないのが現状だ。


しかし、「愛国者団体」を名乗り、いつの間にか「真の右翼」を気取るようになった。理由は不明だが、日本人の子供が犯罪の被害に巻き込まれても「川口は平穏だ」と発信し、クルド人を擁護し続けている。

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