9月28日、WHOから命をまもる国民運動(共同代表:井上正康、林千勝)が主催する「WHOから命をまもる国民運動 9.28国民集会パレードデモ」にて、参加者人数を水増しするサクラと呼ばれる行為があったことが判明した。
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X(旧ツイッター)でこの投稿を行ったアカウントによると、デモ隊に加わると1万円がもらえるという。デモが終了したのち、同じアカウントの報告によれば50人以上が参加したとのこと。
募集を見て応募した男性によると、「現場に到着し、途中で帰宅するなどが無い様に対策として顔写真や集合写真を撮った。解散地点で1万円を現金でもらった」と話す。
また、当日のデモの集合場所では「デモに参加した報酬はありません」「デモで1万円はデマです」などと書いたプラカードを持つ女性らの姿も見られたが、実際には現金の受け渡しが行われていたことを報告するツイートも上がった。
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