日章新聞は24日、編集方針の改定を実施し、「公正公平」の文字を削除した。
新しい編集方針は、
一、国民とともに作る新聞として国民視点での編集を行う。
一、世間一般で起きる出来事を掲載し、国民がその出来事について自由に議論ができる言論空間の形成を目指す。
一、国民の動向を掲載し、同じ国民の意見や活動を国民に広く周知し、国民の意見の熟成と活発な議論の発展を目指す。
の3点で、国民とともに作る新聞としての編集を強化する。
「公正公平」の削除は「人間が編集する以上、公正公平を完全に遂行することは不可能であり、現実的な路線を進む必要があるため」という理由からで、4年目にして大規模な変更を行った。
